人の富はその命をあがなう、 しかし貧しい者にはあがなうべき富がない。
たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。
サタンは主に答えて言った、「皮には皮をもってします。人は自分の命のために、その持っているすべての物をも与えます。
わたしは柔和にしてへりくだる民を、 あなたのうちに残す。 彼らは主の名を避け所とする。
しかしそのうちの十人はイシマエルに向かい、「わたしたちは畑に小麦、大麦、油、および蜜を隠しています、わたしたちを殺さないでください」と言ったので、彼らをその仲間と共に殺さないでしまった。
しかし侍衛の長ネブザラダンは、民の貧しい無産者をユダの地に残し、同時にぶどう畑と田地をこれに与えた。
どのようなあがない物をも顧みず、 多くの贈り物をしても、和らがない。
ただし侍衛の長はその地の貧しい者を残して、ぶどうを作る者とし、農夫とした。
彼はまたエルサレムのすべての市民、およびすべてのつかさとすべての勇士、ならびにすべての木工と鍛冶一万人を捕えて行った。残った者は国の民の貧しい者のみであった。
彼がもし、あがないの金を課せられたならば、すべて課せられたほどのものを、命の償いに支払わなければならない。
富んでいると偽って、何も持たない者がいる、 貧しいと偽って、多くの富を持つ者がいる。
正しい者の光は輝き、 悪しき者のともしびは消される。
知恵ある者の冠はその知恵である、 愚かな者の花の冠はただ愚かさである。
命は食物にまさり、からだは着物にまさっている。